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アスペルガーを生きる。時に笑い、時に泣き。

アスペルガー当事者として、日々のこと、障がいのことを綴ります。

「普通」って何?

こんばんは。
sflowerです。

発達障がい者である私は、昔から
「普通、こんなこと言わない」
「普通、こんなことしない」
と言われ続けてきました。

・同級生と話していて、「意味が分からない」と言われて突発的にキレる
・同じ人を好きだった人が、別の人から告白されてあっさり付き合い出し、「あの人への思いはその程度だったの!?」と憤慨した
・人に確認せず、自分の判断で勝手に行動し失敗した

ということがあった時に、このように言われた記憶があります。

その度に、私は「『普通』って何?」と自分に問いかけてきました。

「普通=多数派」だとしたら、「少数派=普通じゃない」??
それはおかしい。

障害者である私は、普通じゃない??

23歳の時に自分が発達障害であることを知ってから、こんな疑問が常に頭の中にありました。
それで、私は「普通の人になる!」と躍起になってきました。
発達障がいの人に向いていないとされる、コールセンター、接客、サンドイッチの製造・・・
時間に追われ、臨機応変な対応が求められる仕事の連続。

もちろん、どれも長続きはしませんでした。
人間関係でも躓きました。

やがて、私は普通の人になることを諦めました。
障がいがあっても、苦手なことがあってもいいと思えるようになりました。

かつて、少年犯罪が多発した時にも「普通の子がなぜ?」とテレビでよく言われていました。

「普通=多数派」?
「普通=まとも」?
「普通=健常者」?

どれも違う。

「普通」って何?
考えても考えても答えが出ない。

だから私からは、「普通」の定義の答えを出せません。出しません。

人と同じでなくてもいい。私は私。
これが私の出す結論。

今日もお読み頂きありがとうございます。
それではまた。