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アスペルガーを生きる。時に笑い、時に泣き。

アスペルガー当事者として、日々のこと、障がいのことを綴ります。

人に頼ること、頼むことが苦手でした。

おはようございます。
sflowerです。

私は人に頼るのが苦手で、自分にできることはなるべく自分で解決するようにしていました。
昔から人よりできないことが多かった私は、何でも人並みにできないと恥ずかしいと思っていました。

*仕事で「人に頼らないようにしよう」と思ったときの失敗談
以前は、仕事でも人になるべく頼らずに自分の力で解決しようとしていました。
それで、かえって職場の人に迷惑をかけてしまうことも出てくるようになりました。

製造業なので、「あれもダメ、これもダメ・・・」と自分の判断で製品をロスだと決めつけてしまったことがありました。
しかし、あとで職員さんやリーダーの人に検品してもらうと、私がロスだと思っていた製品のほとんどは検品でOKでした。

結局、42枚もの在庫を作ってしまいました。

その後随分経ってから、同じ商品の注文が入った時にその42枚は納品されました。

それ以来、ハンカチやタオルを作っている時に「これはダメかな・・・」と思ったらすぐリーダーの人に確認しています。
自分で判断できない時には周りの人に聞くと、後で大きなミスをしなくて済む可能性が高くなります。

*人に頼むのが苦手でした。
一人で仕事をしていて、後輩などに手伝ってほしい時。
慌ただしい朝、母に水筒にお茶を入れてほしい時。

頼もうとすると、
「イヤな顔されないかな・・・」
「自分でやってと言われないかな・・・」
「悪いな・・・」
という考えが頭をよぎり、結局頼めずに自分でしていました。

我慢して一人で仕事中をしていると息苦しくなり、外に出て深呼吸することも出てきました。
職場の人から、「頑張り過ぎていて心配になる」と言われたこともありました。

そんなある日、たまたま読んだ本にこのようなことが書いてありました。
「人に頼めないのは、その人を信用していないからだ」
その内容が、心にグサッと刺さりました。

「もっと人を信用して、頼っていいんだ!」

それ以来、私は手伝ってほしい時には素直に頼めるようになりました。
後輩も母も、イヤな顔ひとつせずに引き受けてくれます。

逆に、私も人に何かを頼まれると嬉しくなります。

また、仕事中に息苦しくなることも減りました。

自分一人の力でどうにもならない時には、人に頼んでもいいのです。
もちろん、自分である程度やった上でのことですが。

断られることもあると思いますが、そんな時には「仕方ないな」とすぐに気持ちを切り替えるようにしたいですね。

*まとめ
人に頼ること、頼むことは恥ずかしいことではありません。
また、自分の力だけでは解決できないことも多いです。

そんな時素直に人に頼り、助けてもらえるとその相手の優しさに触れることができます。

自分の「人に頼らない!」とガチガチになっていた心が柔らかくなります。

また、私も頼まれた時には相手の助けになれるようにしたいです。

これからも、「お互い様」の精神でいきたいと思います。