アスペルガーを生きる。時に笑い、時に泣き。

アスペルガー当事者として、日々のこと、障がいのことを綴ります。

スマホのいじり癖から抜け出したい

こんばんは。
ひまわりです。

私には、以前からの悩みがあります。
それは、暇な時間に特に目的もなくスマホ
いじってしまうことです。

発達障がいとスマホ

昨年10月、パソコンを手に入れてからは
1ヶ月はスマホの使用量が4ギガで済んだのですが、
先月は5ギガを超えてしまいました。

ネットは主にパソコンで見るようになりましたが、
通勤時のバスの中や、昼休みについスマホを見てしまうので
結局、使用量はパソコンを買う前とあまり変わらないこともあります。

発達障がい者の中にも、スマホが好きな人は多いです。
中には、ゲームを何時間も続けたり、ツイッターやLINEにはまったり
する人もいます。

私も、一時期スマホに依存していたことがありました。

LINEなどの返事がなかなか来ないと、
「返事はまだなの!?」
とヒステリックになったり、
「もしかして意識がない!?」(相手は一人暮らし)
と不安になったり・・・

やっと返事が来たと思ったら、企業アカウントからで
「違う!あんたじゃない!」
と怒ったり・・・

スマホ依存アプリを使ったり、使用時間を決めたりして
何とか異常なスマホ依存からは抜け出せました。

スマホのいじり癖から抜け出すために

今、私が悩んでいるのはまだスマホ依存の一種かもしれませんが
スマホを何となくいじってしまう」ことです。

休日や昼休みでも、側にスマホがあるとそわそわしてつい
いじってしまうことがあります。

スマホ依存アプリも使いましたが、余計にスマホのことが
気になったために止めました。

今まで、ワタナベ薫さんの本で見つけた
「悪い習慣を断ち切るには、『その習慣をやめよう』と
考えるのではなく、『代わりに何をしようか』と考えると
止められる」
という方法も試しました。

代わりに読書、手芸・・・やってみました。

しかし、やっぱり気がつくとスマホを構ってしまいます。
本当は、もっと手芸の時間を取りたいのに。

私が思いついた方法

そこで、私はこんなことを思いつきました。

それは、
「バスの中やバス停でスマホをいじる私は、素敵な女性に見えるか?」
と自問することです。

私からスマホをずっといじっている女性を見ても、正直素敵には見えません。
目的地までの地図を出しているとか、メールやラインの返事など短期間の
使用なら別ですが。

バスの中なら、スマホをいじっている女性より音楽を聴いている女性の
方が素敵に見えると思います。
読書をしている女性も素敵です。

また、職場の昼休みでも
ひまわりさん、またスマホかまってる・・・」
とはあまり思われたくありません。

なので、職場でもほどほどにしたいです。

スマホをいじるより、人と楽しく話していたり読書したりしている
人の方が素敵だ」
そう、自分に暗示をかけるようにしてみます。


また、休日のメールチェックは2、3回にして
あとは電源を切ってクローゼットに放り込むということも
常にやっていきたいです。
(もちろん、電話がかかりそうな時は例外です)
インフルエンザで休んでいる間、後半は実行していました。

ハンドメイドも、病気の間はお休みしていたので
その分を取り戻すためにまた集中したいです。

スマホにコントロールされないように、これからも
気をつけていきたいです。

それではまた。